雨漏り修理 原村中新田

今回は、お母屋と増築した部分との接続部に隙間ができ

そこを何とかする工事です。

cimg3539-01

ここは基礎がしっかり打っていなかったようなので

夏-冬 と季節を経るごとに

地面が平ら-地面が盛り上がる

を繰り返すので、固定するとどうしても隙間ができてしまいます。

%e3%82%a4%e3%83%a9%e3%82%b9%e3%83%88

いわゆる、フレキシブル、という状態にしておかないと

来年の同時期には同じような状況になってしまいます。

 

そこで防水紙や板金を完全には固定せずにも済むように施工です。

cimg3874-01

そもそも壁がでこぼこのサイディングなので

こんな風に防水紙を貼り付けコーキングします。

cimg3877-01

とりあえず、これだけでも雨は入らないのですが、

アスファルトルーフィングは日光などの環境変化には弱いので、

板金を上に張る形でカバーします。

cimg3880-02

そして、サイディングのデコボコとの間を埋めるためにゴムを巻いて

cimg3884-01

その上にまた板金を巻いてコーキングをして完了です。

cimg3891-01

cimg3892-02

これで雨の侵入も防げますし、建物が多少動いても大丈夫です。

 

次は雨の侵入でカビてしまった部屋の中を直します。

cimg3540-01

cimg3542-01

これだと下地のイタミ具合が分からないので、

とりあえず壁を剥してみます。

cimg3969-01

ここで下地が腐ってダメなのか、

それとも、

黒カビなどは入っているもののまだ使用できるのか、

で修理の手間(工事価格も)が全然違ってきます。

 

こちらの天井のジプトーンを貼り直し、壁もプラスターボードを貼り直します。

パテで目を埋めて平滑になったら壁紙を貼り直します。

cimg3974-01

こっちは壁紙がダメになっただけで、下地のプラスターボードは大丈夫だったので、壁外だけ替えます。↓

cimg3977-01

そして完成がこちら↓

cimg4027-01

cimg4028-01

↑という具合にキレイになりました。

 

雨漏りは水が伝って落ちるので、

普通は天井裏からでもなかなか水漏れ箇所が

わかり難いです。

 

今回は不幸中の幸い(?)というべきか

明らかに水が入る箇所が分かったので

対応もしやすかったです。

 

ちなみに

私の(これまた)大工のおじさんがよく言うのですが

「屋根はお金をケチって作るとあとでエライ目に合う!」

というのがあります。

 

私もこれまでにメンテナンスで

・コロニアルの屋根

・アスファルトシングル

・瓦棒引き

・一文字葺き

・瓦屋根

など、いろいろな屋根の工事をさせて頂きました。

 

その中でダメなのは、

・アスファルトシングル

・コロニアルの屋根

です。

 

アスファルトシングルの屋根は耐用年数が15年程度ですし

コロニアルの屋根も20年程度でダメになります。

 

最近はそのことが建築業界では知れ渡っているので、

今は、板金の屋根である

・一文字葺き

・瓦棒引き

が一般的によく用いられます。

rimg0661

一文字葺き↑

rimg4355-01

↑瓦棒引き(比較的昔ながらの方法で最も雨仕舞が良いと思います)

 

その2つの中でも一文字葺きや平葺きの方が最近の主流となっています。

※正確には、今は瓦棒引きの”芯なし”が主流。

 

 

更に言うと屋根の形状にもお勧めできるものとそうでないものがあります。

 

というのはそれによって家の維持コストが圧倒的に変わってくるからです。

 

そもそも、壁もそうですが屋根も年々に一度は塗装し直さなければなりません。

壁は一般的に5年に一度

屋根は10年に一度

塗り直さなければなりません。

 

もちろん、この年数は一概には言えず

屋根の材質によってはもっと長持ちするものもありますし

逆にそうでない場合も有ります。

 

壁もサイディングと板壁では全然違います。

 

そしてその都度、足場を組んで施工しなければなりません。

 

今は安全衛生規則で、

2m以上の高さでの作業は基本的に作業床(足場)を設ける事

(というような内容の)

規則があります。

 

ですから、屋根や壁の塗装の際にも

当然、危険な作業なので作業床(足場)を設けるのが原則になっています。

 

この”足場”が非常に費用が掛かるのです。

 

工事を依頼したことのある方はご存知と思いますが

一般的に50万円~ の費用は普通に掛かってしまいます。

 

ですから、当然、後々足場が必要な屋根じゃない方が

後々のメンテナンス費用が断然違ってくるわけです。

 

長くなってきたのでこの話はまた今度しますね。

 

ではまた~♪

 
便利屋的な仕事♪
八ヶ岳高原より♪
大工工事
土木工事
塗装工事、ペンキ塗替え
キツツキ対策
不用品処分
小工事(建築・土木・設備)
擁壁工事
木の伐採
考察
草刈り、藪刈り作業
雨漏り修理

ご相談はこちらまで↓
アトリエブフィエのWebサイト

雨漏りの屋根修理 富士見町栗生

離れが雨漏りするので何とかして欲しい

とのご相談を受けまして屋根工事です。

rimg0206-01

rimg0211-01

この持ち主の方は青森県の出身の方で、

富士見町にお嫁さんとして来たのですが

既にご主人は亡くなられて一人暮らしをされていました。

 

そして、その方の弟さんも家庭の事情で青森から来られていて

この離れに住んでいるとのことでした。

 

当初から御依頼者のお婆ちゃんが言われるには

 

「10年も保たなくても波トタンで良い

私もあと10年も20年も生きる訳じゃないからそれで十分

とにかく安くして」

という悲しいことを言うので、

 

イヤイヤ、人間は120歳までは生きられるようになっているんですよ

100歳までまだまだあるじゃないですか!

 

と言いながら

板金やオンデュリンクラシックシートの方が長持ちして良いですよ

と一応はお勧めしたのですが、やはり波トタンをという希望でしたので

波トタンにて施工させて頂きました。

 

 

雨が流れ込む原因は、横側のこの部分↓

cimg5736-02

とのことでしたので、この部分を重点的に防水下地(アスファルトルーフィング)で包みます。

rimg0221-01

他の部分は、大分サビも浮いてきていますが、

rimg0215-01

板金自体はしっかりしている様でしたので

下地材も防水も板金もまだしっかりしている部分に

この上にさらに防水紙(アスファルトルーフィング)を貼るのもどうかな?・・・

と思いましたので、その上に下地の木材を直接施工しました。

 

※そもそもチャンと施工すれば波トタンだけでも雨漏りなんてしないし!

rimg0225-01

そして波トタンを葺いて行きます。

 

特に雨漏りというか雨の吹込みがあったという個所は、

最初に波トタンを貼り、その周りを防水紙、

ゴムシートで今後は絶対に雨が侵入しない様に

ガッチガチに対策します。↓

rimg0227-01

そしたら、他の部分に波トタンを設置していきます。

rimg0230-01

棟の両側を貼り終えましたら、今度は棟の部分です。

rimg0232-01

rimg0239-01

後ろの部分の段違いになった部分も

rimg0241-01

貼り終えます。

rimg0243-01

 

そして無事に工事終了!

rimg0246-01

rimg0242-01

このお婆ちゃんはエホバの証人の方で

普段、神様の為に伝道に歩いているそうで

夫にも先立たれお子さんもおられず一人で年金暮らしで

 

・お金も無さそうだし(←失礼)

・老い先短い年寄りからお金をあまりとるのもあれだし・・・

・兄貴が暮れに帰ってきた時にすき焼きをご馳走してくれたし・・・

 

ということで

 

スッゲー大サービスで35万円くらいで行わせて頂きました!

 

普通は無理!

絶対に無理!

 

材料費だけで20万円位しますし、

他の業者だったら最低でも絶対に

50万円は請求するであろう工事です。

 

どうも私がマザコンなせいか

年より(特にお婆ちゃん)には弱いようです。

 

ではまた~♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 
便利屋的な仕事♪
八ヶ岳高原より♪
大工工事
土木工事
塗装工事、ペンキ塗替え
キツツキ対策
不用品処分
小工事(建築・土木・設備)
擁壁工事
木の伐採
考察
草刈り、藪刈り作業
雨漏り修理

ご相談はこちらまで↓
アトリエブフィエのWebサイト
 

屋根修理 三井の森

今回は年に数回は必ずご相談を頂く、雨漏りのお悩みについてです。

 

一番最初に当方へご相談頂いたのは、別荘のオーナー様から、

木の枝が倒れて屋根の瓦が割れてしまったので直してほしい!

というご相談でした。

cimg1984-01

 

cimg1990-01

実際に見ると、瓦が数枚割れておりました。

 

壊れた持ち主の方から見ると一大事ですが、ハウスメーカーや工務店も

このような些細な規模の工事は「屋根屋さんに相談してください」というばかりで

なかなか対応してくれなかったようです。

 

そこで今度は屋根屋さんに相談しようとすると、

どこにどう相談したら良いのかわからない

ということで当方へ相談してくださいました。

 

当方でも近隣の屋根屋さんに相談してみたのですが

瓦は、色々なサイズや色があり、

ケラバの数枚が欲しいからと言って

在庫があれば対応出来る場合も、難しい・・・

という感じの返事ばかりでした。

rimg1796-02

※ケラバとは一般的に上記の写真の赤い線で囲んだ部分を言います。(妻面の屋根の端)

 

現実的に、昔より瓦屋根の家は減ってきており

そういった面でも相談する屋根屋さんが限られてきています。

 

その上で、そう言われてしまったら

建築の知識の無い別荘オーナー様の様な一般の方は、

途方に暮れるしかないだろうな、

というのが実際に問い合わせた感想でした。

 

それで結局どうしたかと言いますと

和歌山県の瓦を扱っているメーカーを見つけ出し

問い合わせてみました。

 

するとそのメーカーでは、最初、営業の方が対応してくれて

瓦を工事するのであればケラバを全部交換した方が良いですよ

と提案してきました。

 

どうも話を聞いていると、普段は瓦を50枚以上を一単位で出荷しているので

そんな細かい枚数の出荷はメンドウで対応したくない感じでした。

 

え~と

ケラバの瓦を全部交換するとちょっとした修理の価格では無くなるんですけど・・・

それにウチもそんなに不必要なほど瓦があっても困るし!

という当たり前の感想を持って

 

スミマセン、そんなにいらないんですけど

という交渉をしてみたところ、

優しい女性の事務員らしき方が代わりに電話先で対応してくれて

無事、わずか8枚だけを購入できることになりました。

 

メーカーの方からみりゃ、そりゃぁ面倒くさいでしょうね~。

事務のお姉さん、ありがとう~!

 

そしていよいよ実際に瓦が届いたもののここでまた問題発生!

cimg2029-01

開けてみると・・・cimg2030-01

瓦が一枚割れてんじゃーーーーん!グハ!

 

普段は50枚、100枚単位での箱積めでの発送なので

注文する側も工事で足りなくなるといけないので多めに注文するし、

多少壊れても問題が起きないのかもしれないな・・・

 

という事情を斟酌しながらも仕方が無いので、

瓦のメーカーのお姉さんに電話してみると

その分返金してくれました。

 

多分、本来より少数の購入で儲けが少ないところにきて

返金手続きなんぞしたから、利益が出なかったかもしれないな・・・

非常に恐縮です!

 

と思いながらもその瓦メーカーさんの対応が親切で

とても嬉しかったです。

 

ちょっと持ち上げておきたいので、会社名を紹介させて頂きます。

 

和歌山の 株式会社アルプス という会社です。

http://www.alpskawara.co.jp/

↑※お姉さんの親切な対応が嬉しかったので公表しておきます。

 

機会があれば利用してあげて下さい。

 

という訳で無事に瓦を入手したものの

今度は台風接近!

 

幾らなんでも

雨で濡れた屋根の上に立って危険な作業をするほど馬鹿では無いので

台風前に雨仕舞だけして、台風が過ぎ去るのを待ちます。

cimg2027-01

そして、無事、台風が通り過ぎたので、瓦の取り換えに入ります。

cimg2069-01

 

周りの瓦は経年劣化してるので多少色合いは違いますが

サイズは一緒なので無事、取付ができました。

cimg2067-01

cimg2065-01

私が工務店で見習いをしている時、

その工務店では瓦やタイルなどの焼き物は、

少しでも利益を上げるために全部中国製を使用していました。

 

それはそれで良いのですが、やっぱり

今回の様な困ったときに融通を効かせて対応してくれるのも

日本の企業ならではと思っています。

 

いくら中国製が安くても、

ダースで送られて来たら困るし!

 

他の業者ならこんな手間ばかりの小さい仕事はしんぞな~

↑伊予弁のつもり^^

 

とりあえず無事、お客様の雨漏りのご心配を解決できて一安心でした。

 

ではまた~♪

 

 

 
便利屋的な仕事♪
八ヶ岳高原より♪
大工工事
土木工事
塗装工事、ペンキ塗替え
キツツキ対策
不用品処分
小工事(建築・土木・設備)
擁壁工事
木の伐採
考察
草刈り、藪刈り作業
雨漏り修理

ご相談はこちらまで↓
アトリエブフィエのWebサイト