子供の親権は母方へ

自分は、他人を貶めて利益を得る様な恥知らずで

程度の低い人間では無い。

 

そう心に思いながら、1年以上経った。

 

子供の親権が母親と決まったので

もう、お金は要らないからさっさと縁を切りたい!

 

そう思っていた私は、協議離婚で離婚届にサインをした。

 

慰謝料に200万円もらえようと、300万円もらえようと

どうでも良かったのだ。

 

ただ、子供の親権だけが問題で、

あとは、こんな薄汚い性根しかもっていないクズの様な人間とは

一瞬でも早く縁を切りたかったからだ。

 

長らく離婚問題で苦しんでいたせいもあってか

離婚が成立すると、

 

禊(みそぎ) が終わった、

そう感じた。

 

禊(みそぎ)とは、あなたもご存じのように

汚い穢れを払うこと。

 

実は日本神話を詳しく調べて頂ければお分かりいただけるのですが

禊には二つの意味合いがある。

 

一つは、水注ぎ

水でキレイに洗い清めるという意味。

 

二つ目は、身削ぎ

汚い穢れた部分を自分の健康な部分ごと削り取ること。

 

私は、離婚をして妻との縁が切れた時に

禊ぎ(身削ぎ)が終わった・・・

 

そう感じた。

 

元々妻は友人と付き合っていた彼女で、

友人を放っておいて、サイパンに遊びに行って

そこで楽しく男の子と遊んでいたので

愛想をつかされて捨てられたのだ。

 

ただ、友人がそうはいっても気になったようで私に

時々様子を見に行ってくれ

というので、相談に乗っていたら段々私が可哀想に感じてきて

付き合って結婚してしまったものだ。

 

つまり、始まりは同情心。

 

何とかこの不名誉な娘を幸せにしたい!

 

そういう気持ちで結婚したのだけれど

やはり、同情心からでは限界があったのか

次第に夫婦の心に距離ができはじめ

気がついたら、相手が浮気をしていた訳だ。

 

自分が全く無罪でこのような結果になった訳では無い。

夫婦の問題だから、夫である私に原因があったと言われれば、確かにそうだ。

 

夫婦であり一家の大黒柱なのだから

相手への管理不足、と言えば言えてしまう。

 

そう反省しながら、今後は、

もう下手な同情心は2度と持つまい。

 

離婚問題の間によくこんなことを考えた。

 

私は、こんな風に汚い人間に非難中傷されて

いたずらに自分を落とし得られるために

この世に生まれたのではない。

 

良いことをして、

人を幸せにして、

笑顔にする為にこの世に来たのだ。

 

みんな誰でも良い部分と悪い部分がある。

 

相手の欠点や悪い部分だけを

非難し、ダメだしすることは誰でもできる。

 

だけれど、今後は相手の良い部分と上手に付き合い

誰とでもみんなで仲良く、笑顔で付き合っていきたい。

 

そう思った。

 

誰とでも仲良く、

みんなで幸せで笑顔の世界。

 

これって良くない?

 

だから、素直にそうなりたいと思った。

そうできる自分になりたいと思った。

 

もちろん、人間だから別れた妻の様なゲスな人間には

なかなかそうできないだろう。

 

でも、みんなと良い関係を作って

幸せな和を作っているうちに

そのうち、そういう良くない方達とも

上手に仲良くできる日もくるだろう。

 

今度こそそういう人間関係を作りたい。

 

それがこの離婚問題を通しての

私が得た答えだった。

 

もう一つ

この離婚問題を通して知ったのは

友達はまったく当てにならぬ

という事だった。

 

離婚問題の最中、今まで

この人は自分の親友だ

と思っていた人はみんな私を避けた。

 

別に妻との裁判で何かしてくれ!

という訳でもない。

 

確かに、会えば私が問題を抱えているから

と気も使ってしまうだろう。

 

ただ、私としては、

ただでさえ落ち込んでいているので

せめて友人とは、一緒に山に行ったり

お酒を飲んだり気晴らしがしたかったのだ。

 

けれども、変な気の使われ方ばかりで

結局、一人ぼっちだった。

 

そんな時に、それでもいつも気にかけて

協力してくれたの両親だけだった。

 

 

だから、今では世の中の人は所詮は他人。

 

そう思っていれば相手に期待も掛けないし

初めから期待しなければ相手に裏切られる事も無い。

 

自分は他人に何か良いことをしても

相手には一切期待をしない

 

そういう生き方にしようと思った。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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