駒ケ根の設計事務所で修行 ~ 別荘管理時会社へ

その後、今度は駒ケ根の

BO〇建〇設〇室

という会社に弟子入りができた。

 

ここでは私に期待されたのは

ブラック会社で培われた飛び込みなどの営業などでの成果。

 

とりあえず4件(5件だっけ)の住宅建築のお客様を繋いだので

計算してみると、1億5千万円くらいの売り上げには

貢献したことになるのかな?

 

それでも建築設計の実務的なことが勉強できれば良いかな?

と思ていたのだが、どうもそうでもない。

 

結局、どうもこれは設計事務所という物自体が

一般住宅を建てる為の建築実務

というものに必要ではなさそうな気がしてきた。

 

何故って、技術的な部分が結構弱かったんです。

 

私が大工の実習や専門学校で

先生や講師を質問攻めにした以下のことは知っていたけれど

 

この設計事務所の先生は私が本気で技術面のことを質問攻めにしたら

たぶん、答えられなかった、と思う。

 

実感として、設計事務所っていうのは

ビルや大型施設などを造るには必要かもしれないけど

そうでなきゃ無用だな。

 

大工の経験もなく一般住宅しか設計していない設計事務所?

 

・・・?

 

じゃぁ、一体何を知っているのさ?

 

デザインの事務所としては結構だけど、

建築には必要ないよね~。

 

と、これが私が2つの設計事務所を渡り歩いた結論となった。

 

そこでいい加減、建築業界が如何に心の貧しい業界化を知り

また建築業界の修行も気が済んできたので、

今度は庭の方の勉強をすることにした。

 

庭って言っても何かといえば

”花”

 

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まずは試しに北杜市にある長谷川園芸という農家さんに行って

花の世話をさせて頂いた。

 

 

ここで水やりや植え替えの初歩を教えて頂きました。

 

とはいうものの、

花の世話のアルバイトも所詮は夏だけの仕事。

 

秋になってくれば花の数も減ってくるし

9月中旬で必要もなくなってくるので

アルバイト終了。

 

そこで今度は宅地建物取引主任者の資格も持っていることだし

建築の仕事もとうぜんある

別荘の管理会社で不動産の勉強をしてみようと思った。

 

どうせ建築には土地の知識も必要だし

私が最初から憧れていたのは

ハウスメーカーが作る様な家じゃなくて

別荘地にあるような住宅だし。

 

そこで選んだのがアルピコグループの

蓼科の東洋観光株式会社。

 

面接に行ったら即、採用!

 

不動産事業部で勤務することになった。

 

採用してくれた専務や副部長や資格をいっぱい持っているし

会社の中核にしたい

と思ったらしい。

 

私は最終的には独立しか考えていなかったけれど

ここで厚遇して頂いたのは嬉しかった・・・

 

特にこの時に上司だった小松部長や伊藤副部長は

結構気を使ってくれてありがたかった。

 

そして半年したら原村の四季の森の管理事務所に転勤。

 

上司二人がとても気を使って下さった結果だった。

 

そこで不動産取引の重要事項説明書の作り方や

実際の不動産事務を勉強させて頂きながら

別荘地の管理をしてみた。

 

昔から別荘地自体に憧れも持っていたし

けっこう楽しい時間だった。

 

けれど東洋観光事業という会社自体が

アルピコグループという会社に買収された会社で、

実質的には幾ら収益をあげても

上に吸い上げられるだけの仕組みのようになっていた。

 

だから、東洋観光事業という会社もドンドン人員整理していた。

 

そして東洋観光事業の一部門であるゴルフ場も

人が減らされていて、遂には

私が夏の3か月間、蓼科高原カントリークラブに応援に行くことになった。

 

何をやったかというと毎日、

カートにゴルフバックを載せたり降ろしたり

カートの手配をしたり

そんなことだった。

 

あれ?

これじゃ、今まで勉強して修行してきたことが

まるで役に立たないじゃん!?

 

そう思ったけれど、それまでに

小松部長や伊藤副部長にお世話になっているし

まぁ、応援だから

そう思って頑張った。

 

ところがそんなある日に事件発生しちゃいました。

 

つづく

 

 

 

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